2020年岩手三陸会議開催時の写真

ご挨拶

新型コロナウィルスにより大きく変わった世の中の常識。
それに伴い、生活者のライフスタイルやビジネス様式も大きく変化しています。
「非接触型」という、従来のビジネス史上、経験のしたことのない制約を受けながら我々はビジネス展開をしていかねばなりません。
ただ、高齢化先進国の日本を考えた場合、地方の過疎化に伴うオンラインサービスの必要性は以前からの課題であり、このコロナ禍により加速度的に推進することはその課題解決に近づくのではないかと考えます。

〈フロムゼロ〉という社名は、
「0からのスタート」
「物事を従来の常識にとらわれず0から考え、改善していく」
「時代に合わせた新たなサービスや体制を0から創り出していく」
という想いから名付けました。

その名の通り、2021年もこの時代に求められるサービスを創り出していきますので、まだまだひよっこ会社ではありますが、皆様のご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

株式会社フロムゼロ
代表取締役
登内 芳也

会社概要

社名株式会社フロムゼロ(FROMZERO Co., Ltd.)
設立2020年2月6日(4月1日営業スタート)
代表登内 芳也(Yoshiya Tonouchi)
住所(営業時間9時~17時)
024-0011 岩手県北上市堤ケ丘2—11—48
TEL:0197-62-6770
FAX:0197-62-6771

事業所情報

北上本社

住所〒024-0011
岩手県北上市堤ケ丘2—11—48
TEL0197-62-6770
FAX0197-62-6771

陸前高田営業所、第一営業企画部

住所〒029-2205
岩手県陸前高田市高田町鳴石50-10
TEL0192-22-9155
FAX0192-22-9165
事業内容三陸商品の企画、開発
陸前高田市ふるさと納税のカスタマー、運営業務

陸前高田第二オフィス

住所〒029-2206
岩手県陸前高田市米崎町字高畑94-8 相野果樹園内
TEL0192-22-9455
FAX0192-22-9465
事業内容陸前高田市ふるさと納税業務のカスタマー、受発注業務

経営理念

2020年2月のコロナ禍に立ち上げた「地域の中小企業を支援する営業企画会社」です。
岩手・北東北の中小企業の売上拡大を支援し、地域課題解決に少しでも寄与できればと思っております。
「地域の中小企業を支援し、地域課題解決に寄与すること」

経営目的

  • 顧客の売上を上げること

    よって、原則、出来高制でしか仕事を受けません

  • 従業員満足を上げること

    岩手・北東北の地域課題に、自殺率の高さ、所得の低さ、長時間労働が挙げられます。
    そこでまずは年収の向上、ノー残業、福利厚生の充実、全員経営のため就業規則づくり参画に取り組んでいます。

業務内容

1.各自治体の「ふるさと納税制度」の運営支援業務

担当地域

①寄附額を伸ばす支援
②運営支援
③運営者指導支援

  • 岩手県陸前高田市(ふるさと陸前高田の運営)
  • 岩手県北上市(きたかみチョイスの運営支援)
  • 岩手県大槌町(大槌町ふるさと納税の運営支援)
  • 岩手県一関市(一関ふるさと納税の運営支援)
  • 福島県大玉村(大玉村ふるさと納税の運営支援)
  • 岩手県遠野市(遠野市製品のブラッシュアップとふるさと納税業務支援 2022/10~)

2.新商品開発

①クライアントの商品開発支援
②自社商品開発〈マイパッケ〉シリーズ(商標登録済)

3.新事業開発

①通信販売事業
 ライブコマース事業(2022年4月スタート予定)

岩手、東北の被災中小企業支援に

ふるさと納税制度を積極活用したい理由

代表の登内は中小企業(特に小規模の生産者や事業者)を支援する活動を20年以上やってきました。
リーマンショック時には、群馬や栃木の町工場たちの支援を、
東日本大震災では2011年3月に復興支援団体を立ち上げ、岩手(久慈市、野田村)宮城(石巻)、福島に入り、漁師や町工場、飲食店、地域団体の支援をしていました。

2012年に縁あって誘われたのが北上市役所で、2013年からは北上を拠点として起業塾や復興支援活動をしだします。
そんな中、「ふるさと納税制度」に出会いました。
もともとファンドレイジング活動(NPOのための寄付集め)をしていたこともあり、この制度の凄さはすぐにわかりました。

この制度は、寄付集めを通じて「地方自治体よし」、「地域事業者よし」、「寄附者よし」、そして何より「地域弱者を含めた市民よし」といった「四方よし」の凄い仕組みでした。

被災地域の苦しむ事業者を多数見てきたので、自治体にはこの制度を積極活用してもらいたいとすぐに沿岸自治体に提言して回りました。
ただ、当時はインフラ復旧が優先で、しかも自治体も職員不足です。
新しい取組みにはなかなか手が付けられない状況でした。

そこで、まずは内陸の北上市で実績をつくり、被災地域に受け入れ準備が出来たときにノウハウを伝授しよう!と決めてこの8年やってきました。
そしてようやくそれが実現できたのが2020年です。
陸前高田市、大槌町のふるさと納税支援がスタートし、秋には念願だった三陸会議を開催することができました。

東日本大震災で多くの事業者が2重ローンを抱えており、新型コロナにより3重になりかねません。
そうなるのを少しでも食い止めるべく、これからも対象自治体にはお節介ながら提言して回りたいと思っております。

代表者プロフィール

登内 芳也(Yoshiya Tonouchi)

1966年(昭和41年)東京都練馬区出身、埼玉県吉川市在住
2013年より岩手県北上市に単身赴任

経歴

アパレル業、百貨店営業、イベント業、物流会社経営企画室、経理、自治体のシティーセールスなどを経て、2020年に同社を立ち上げる。

理念

「人々の心を豊かにし、笑顔あふれる社会づくりに寄与すること」

  • いわてチョイス プロジェクトリーダー
  • きたかみチョイス プロジェクトリーダー
  • ふるさと陸前高田 プロジェクトリーダー
  • 温泉ソムリエ(温泉ソムリエ協会)
  • 温泉観光実践士(温泉ソムリエ協会)

公職歴等

R 1. 4~R 2.3 職業訓練法人北上情報処理学園 監事
H30. 4~ 北上コンピュータ・アカデミー特任教授
H29. 4~ きたかみチョイス プロジェクトリーダー
H27. 4~ 北三陸ふるさと大使(岩手県久慈市)
H25. 7~H29.3 北上市 地域・産業連携復興支援員 委嘱
H24.12~H26.3 北上起業塾 塾長
H24.10~H25.3 北上市技術基盤支援センター 北上市新事業創出プロデューサー
H23. 3~H27.7 非営利型一般社団法人チームともだち 代表理事
H23~ 特定非営利活動法人元気になろう福島 理事
H22~H25 特定非営利活動法人ふるさとテレビ 顧問
H21~H24 株式会社下請の底力 代表取締役
H21~H24 群馬県桐生市PR大使
H21 群馬県桐生市 元気再生プロジェクト委員
H21 財団法人千葉県産業振興センター 営業セミナー講師
H21 財団法人中小企業異業種交流財団 農商工連携ファシリテーター
H20~ 財団法人しずおか産業創造機構 経営支援アドバイザー
H19~H21 財団法人群馬県産業支援機構 営業研修講師
H19 財団法人奈良県広域地場産業振興センター 営業研修講師5
H19 財団法人湯沢地域雇用創造協議会
H17~H18 財団法人長野県中小企業振興公社 ビジネスプラン創出塾講師
H17~H18 財団法人浜松地域テクノポリス推進機構 販路開拓コーディネーター
H17~H18 財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)新分野進出等コーディネーター
H17 独立行政法人中小企業基盤整備機構:中小企業総合展出展者支援
H16~H18 茨城県中小企業強化プロジェクト 販路開拓コーディネーター
H18~H20 財団法人埼玉県中小企業振興公社 販促研修講師(H15)
H13~H18 財団法人みやぎ産業振興機構 実践経営塾ビジネスプロデューサー
H13~H17 財団法人川口産業振興公社 起業家育成セミナー講師
H11~H18 財団法人ががわ産業支援財団 新事業創出コーディネーターなど
H10~ バイヤーズ株式会社 代表取締役